第6問 - 4 お客様ニーズへの対応
第6問 - 4 お客様ニーズへの対応について
お客さまニーズへの対応について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.お客さまの将来の生活設計を立てる場合は、災害、事故、死亡などの不意に起こる「突然のできごと」と、結婚、出産、子どもの教育、住宅取得などのような「予測できるできごと」の2つの視点が必要です。
チェック!
正しい
2.私たちが生命保険を販売する場合には、コンサルティングセールスを行うことが大切ですが、そのためには、お客さまの情報を収集・整理し、生活設計書、保険設計書を作成したうえで生命保険をすすめるという「設計販売」の手順が必要になります。
チェック!
正しい
3.お客さまが20歳代の場合、不慮の事故が20歳代の死因の第2位であることから、災害時の死亡保障の必要性や、保険料が生命保険料控除の対象となり、所得控除の対象となることなどを説明することがアドバイスのポイントといえます。
チェック!
正しい
4.農業従事者や商店の経営者が死亡し、複数の相続人がいた場合、それぞれの相続人に応じて田畑や店を細分化したのでは、経営が成り立たなくなるおそれが多分にあります。このような場合には、1人が代表して家業や財産を継ぎ、その者が他の相続人に対して相応分の現金等を贈与する「代襲相続」を利用すればよく、これに生命保険が役立ちます。
チェック!
誤り
人が代表して家業や財産を継ぎ、その者が他の相続人に対して相応分の現金等を贈与することを「代償分割」といいます。
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