3日で受かる!生保専門課程試験

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第6問 - 1 企業保障制度

第6問 - 1 企業保障制度について

主な企業年金制度について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.確定拠出年金制度に加入できるのは、国民年金保険料を払っている自営業者等や厚生年金保険に加入する会社員などで、公務員や専業主婦(国民年金の第3号被保険者)は対象外となります。
チェック!

正しい

2.確定拠出年金制度では、個人が老齢給付金を年金で受け取る場合は雑所得(「公的年金等控除」の適用あり)となり、一時金で受け取る場合は「退職所得課税」が適用されます。
チェック!

正しい

3.確定給付型の企業年金制度である「基金型企業年金」は、厚生年金保険の老齢厚生年金(報酬比例部分)の一部を国に代行して運営し、さらに企業独自の年金給付を代行部分に上乗せすることにより、厚生年金保険よりも手厚い給付を行うことを目的とした制度です。
チェック!

誤り
確定給付型の企業年金制度である「厚生年金基金」は、厚生年金保険の老齢厚生年金(報酬比例部分)の一部を国に代行して運営し、さらに企業独自の年金給付を代行部分に上乗せすることにより、厚生年金保険よりも手厚い給付を行うことを目的とした制度です。

4.確定給付型の企業年金制度である「規約型企業年金」は、労使が同意した年金規約にもとづいて、企業と保険会社や信託銀行などが契約を締結し、母体企業の外で年金資産を管理・運用し、年金給付を行います。
チェック!

正しい

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