3日で受かる!生保専門課程試験

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第3問 - 1 社会保障制度

第3問 - 1 社会保障制度について

医療保険制度について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.健康保険には、主に中小企業の勤労者が加入している「組合管掌健康保険」と、従業員規模等の一定の条件を満たす企業がその従業員とともに健康保険組合に代わって事業を運営する「全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)」があります。
チェック!

誤り
健康保険には、主に中小企業の勤労者が加入するのが「全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)」、従業員規模等の一定の条件を満たす企業がその従業員とともに健康保険組合に代わって事業を運営するのが「組合管掌健康保険」です。

2.国民健康保険は、75歳未満の自営業、自由業の人とその家族などを被保険者として、その病気、けが、出産に関する保険給付を行いますが、死亡に関する給付はありません。
チェック!

誤り
国民健康保険は、75歳未満の自営業、自由業の人とその家族などを被保険者として、その病気、けが、「死亡」、出産に関する保険給付を行います。

3.平成20年4月から実施された高齢者医療制度の対象者は、これまでの医療保険(国民健康保険等)に継続加入する65歳以上75歳未満の前期高齢者と、「後期高齢者医療制度」の対象となる原則75歳以上の後期高齢者に区分されています。
チェック!

正しい

4.後期高齢者医療制度は、都道府県単位で全市(区)町村が加入する広域連合が運営主体となり、医療費の本人負担額は、費用の2割(現役並み所得者は3割)です。
チェック!

誤り
後期高齢者医療制度では、医療費の本人負担額は、費用の「1割」(現役並み所得者は3割)です。

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