3日で受かる!生保専門課程試験

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第10問 正誤問題

第10問 正誤問題について

次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.平成10年12月に、生命保険業に対する信頼性を維持することを目的として、生命保険会社が破綻したとき、契約者を保護するために「生命保険契約者保護機構」が設立されました。現在国内で事業を営む全生命保険会社が同機構に加入しています。
チェック!

正しい

2.保険会社の指定した医師の診査を受けたあとで、契約者が契約申込みの撤回を希望するときは、契約者からの文書の郵送により撤回することができます。これをクーリング・オフといいます。
チェック!

誤り
保険会社の指定した医師の診査を受けたあとは、クーリング・オフをできません。

3.転換契約の募集にあたっては、契約者に対し、転換前と転換後の契約に関する重要な事項を対比して記載した書面を交付・説明し、かつ、契約者から書面を受領した旨の確認(たとえば受領印等)を得ることが必要です。
チェック!

正しい

4.コンプライアンスとは、一般に、「法令等の遵守」と訳されており、多くの企業では、法令や社内ルールだけでなく、社会的規範や企業倫理を守るということも含めて用いられています。
チェック!

正しい

5.「契約内容は任せる」と言われたので、重要な事項について説明せず、申込手続きを済ませたあとに「ご契約のしおり」を郵送した場合、重要な事項の不説明となり、保険業法上の禁止行為に該当します。
チェック!

正しい

6.お客さまから保険事故発生の連絡を受けた場合、契約内容を正確に把握したうえで、お客さまに開示していただける範囲の保険事故の内容を確認し、保険会社の定めた「保険金・給付金等の請求受付に関するルール」にしたがって適切に対応する必要があります。
チェック!

正しい

7.JA共済の生命共済の最高限度額は、養老生命共済・終身共済・定期生命共済は通算して3億円、こども共済は1億円、医療共済は2万円(入院共済金日額)となっています。
チェック!

誤り
JA共済の生命共済の最高限度額は、養老生命共済・終身共済・定期生命共済は通算して「5億円」、こども共済は「1,000万円」、医療共済は2万円(入院共済金日額)となっています。

8.債券には、買い入れるときに利子を前取りする「利付債」と、一定の利子を一定の期日に支払う「割引債」があります。
チェック!

誤り
債券には、買い入れるときに利子を前取りする「割引債」と、一定の利子を一定の期日に支払う「利付債」があります。

9.企業が負担した総合福祉団体定期保険の保険料は、原則として全額が損金算入(個人事業主は必要経費算入)でき、しかも従業員に対する給与所得としての課税もありません。
チェック!

正しい

10.財形制度にもとづく保険は、多くの個人保険と同様、積立期間中および据置期間中は、積立金等の計算基礎(予定利率)が変更されることはありません。
チェック!

誤り
財形制度にもとづく保険では、計算基礎(予定利率)が積立期間中や据置期間中でも変更される場合があります。

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