3日で受かる！生保専門課程試験 - 生保専門課程に3日で受かるように問題演習ができるサイトです。
勉強ポイントの確認や問題演習などで効率よく合格出来るようご活用ください。

1．お客さまの将来の生活設計を立てる場合は、災害、事故、死亡などの不意に起こる「突然のできごと」にのみ備えておけば十分です。

2．私たちが生命保険を販売する場合、コンサルティングセールスを行うことが大切ですが、そのためには、お客さまの情報を収集・整理し、生活設計書、保険設計書を作成したうえで生命保険をすすめるという「設計販売」の手順が必要になります。

3．20歳代の年齢層は、生命保険の未加入者が比較的多いのですが、近い将来責任が重くなれば保障額の大きな生命保険が必要になります。特に、災害時の死亡保障の必要性や、保険料が生命保険料控除の対象となることなどを説明しましょう。同じ保障額でも契約年齢が低ければ保険料が安いというのもセールスポイントになります。

4．女性の生命保険への加入目的は、男性とは異なる傾向にあります。男性の場合、「死亡保障」と「医療保障」がほぼ同じ割合ですが、女性の場合は、「医療保障」を主な目的として加入する傾向が高いことがうかがえます。また「老後保障」や「貯蓄」は、男性と比較して高い傾向にあります（生命保険文化センター平成22年度調査）。