第10問 正誤問題
第10問 正誤問題について
次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.高度障害保険金や入院給付金等については、これらの原因(疾病、傷害や不慮の事故)が責任開始期以後に生じたこと等が支払いの要件とされており、責任開始期前に生じていた場合、約款の支払事由に該当せず保険金・給付金等は支払われません。
チェック!
正しい
2.契約者貸付を受けている契約は、貸付を受けていない契約と比較すると、支払われる配当金の金額は少なくなります。
チェック!
誤り
契約者貸付を受けている契約も、貸付を受けていない契約と支払われる「配当金の金額は同じ」です。
3.コンプライアンスとは、一般的に、「法令等の遵守」と訳されており、多くの企業では、法令や社内ルールだけでなく、社会的規範や企業倫理を守るということも含めて用いられています。
チェック!
正しい
4.保険本来の趣旨を逸脱するような募集行為(短期解約を前提とした契約募集等)は、「保険募集に関して著しく不当な行為」として、保険業法で規制されています。
チェック!
正しい
5.お客さまの理解・認識不足による請求もれが発生しないよう、日常活動の中の「契約募集時」「契約期間中」「請求受付・案内時」の各段階において、保険会社のルールにもとづく適時・適切な保険金・給付金等の支払いに関する情報提供を行っていく必要があります。
チェック!
正しい
6.失効した保険契約を復活した場合、失効期間中の保険事故は保障の対象になります。
チェック!
誤り
失効した保険契約を復活した場合、失効期間中の保険事故は保障の対象になります。
7.株式投資による利殖としては、株主としての権利にもとづく「利益配当」と株価の値上がりにもとづく「売却益」の確保があります。
チェック!
正しい
8.社会保障制度のうち、社会福祉制度は、老齢者、身体障害者、知的障害者、児童および母子世帯の福祉を図ることを目的とした制度です。
チェック!
正しい
9.医療保障保険(団体型)は、健康保険の本人一部負担制と健保対象外費用の増加などに対応し、公的医療保険制度の補完を目的とした企業(団体)向けの商品で、その給付内容には、入院給付金・手術給付金・通院給付金および死亡保険金があります。
チェック!
誤り
医療保障保険(団体型)の給付内容は、「治療給付金・入院給付金・死亡給付金」の3つがあります。
10.被相続人の財産の維持・増加に特に貢献した相続人については、遺産のうちから貢献に応じた額を優先的に取得できる遺留分制度があります。
チェック!
誤り
被相続人の財産の維持・増加に特に貢献した相続人については、遺産のうちから貢献に応じた額を優先的に取得できる制度を「寄与分制度」といいます。
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