3日で受かる!生保専門課程試験

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第1問 - 3 生命保険の仕組みと約款

第1問 - 3 生命保険の仕組みと約款について

生命保険会社の剰余金と配当金について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.剰余金の3利源のうち、費差益とは、予定利率による運用収入見込額より、実際の運用収入が多い場合に生じる利益のことです。
チェック!

誤り
剰余金の3利源のうち、「利差益」とは、予定利率による運用収入見込額より、実際の運用収入が多い場合に生じる利益のことです。

2.定款・約款では、相互会社の場合、剰余金の一定割合を責任準備金に繰り入れ、これを財源として契約者に対し配当金を支払うことを定めています。
チェック!

誤り
定款・約款では、相互会社の場合、剰余金の一定割合を「社員配当準備金」に繰り入れ、これを財源として契約者に対し配当金を支払うことを定めています。

3.個々の契約に還元する配当金の額は、性別、契約年齢、経過年数、保険金額などによってそれぞれ違いがありますが、保険種類、保険料払込方法(回数)による違いはありません。
チェック!

誤り
配当金の額は、性別、契約年齢、経過年数、保険金額、「保険種類、保険料払込方法(回数)」などにより異なります。

4.配当額は毎年の決算に応じて決定します。配当額は変動(増減)し、決算実績によってはゼロとなる年度もあります。したがって、契約時に示す配当額は、将来の支払額を約束するものではありません。
チェック!

正しい

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